患者さんや選手と関わる時に心がけている事
こんにちは!SteadyGo管理人の長尾です!
普段、理学療法士やメディカルトレーナーとしてクリニックやスポーツの現場など
患者さんや選手と関わっているのですが
どんな立場でも老若男女関係なく、心がけている事があります
それは
相手を否定しない事
例えば
膝を痛めている方が
「膝を鍛えにゃいけんけん、痛いけどスクワット100回しとるんよ!!」
と言われたら
「膝を痛めているのに100回もスクワットとかやっちゃダメでしょ!!」
と言いたくなりますよね
しかし、僕はそういう答えの返し方はしないようにしています
なぜなら、
自分の身体を良くしようと
努力して頑張っているから
その頑張りを否定する事は僕にはできないですね~
なので、こういう時は
「めっちゃ頑張ってるじゃないっすか!!すごいっすね!!」
「せっかく頑張ってるから、もっと楽に膝へ負担かけんようにする、
めっちゃええ方法があるので、そっちもやってみません?」
と相手の頑張りを否定せず、良い方向へ進むための提案をするんですね
ここで大事になってくるのは
①現状の身体の状態を理解してもらう
②なにが身体に対する負担となるか理解してもらう
③正しいケアの仕方を知ってもらう
④次のステップを明示する(これできたら、次はこれをしますよ!という感じ)
⑤一緒に頑張りましょうと背中を押す
これがうまい事いけば、あとは勝手に良い方向へ進んでくれます!笑
常日頃から感じるのは
頑張っている事を否定されるのって凹むしテンション下がりますよね?
僕はめちゃくちゃ凹みます笑
なので、ちゃんと修正すべき事は伝えますが、
そこまでのプロセスや頑張りには、最大の敬意を払う事を心がけている
そんなお話でした♪
今回も最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
長尾先生の考え方すごく好きです!
いつも励まして頂き感謝しています。
躰に気を付けて頑張って下さいね。
私もガンバリますっ
また、御願いします。
山口様
コメントありがとうございます!!
そう言っていただけるととても嬉しいです(^^)
山口さんもお体にお気をつけくださいね!
またのご来店をお待ちしております!