ケガをしない為のコツ~その①~
こんにちは!コンディショニング×ピラティススタジオSteadyGo代表の長尾です!
タイトルの通りケガをしない為には何が必要なの?というところについて
整形外科クリニックでの勤務やスポーツ現場でのトレーナー活動で培った経験や知識を基に
お話しようと思います(^^)
ケガって色々なきっかけで起こるものなのですが
その要因の1つとして
同じ部分にストレスがかかり続けている事が挙げられます。
なのでストレスは良くないと思われる方も多いと思いますが
実は人間の身体を成長させるためにストレスは必要なんです
上の図のように身体に対するストレスはある程度のレベルまでは身体の耐性を高める働きをしてくれます
しかし、身体の耐えうる容量をオーバーしてしまうと
肉離れや疲労骨折などのダメージを引き起こしてしまったり、
慢性的な疲労が抜けず、身も心もボロボロになりやすくなるんですよね
筋トレも筋肉に負荷をかける事でより強くより大きくするわけですが
負荷をかけすぎると損傷してしまいます
骨も負荷をかける事で耐性を強くし骨粗しょう症のような骨密度の減少を抑えますが
負荷が強すぎると回復が間に合わず疲労骨折などのケガを引き起こすリスクを高めます
このように身体へのストレスのかけ方によりケガのリスクが大きく左右されてきます
では、どのように身体にかけるストレスをコントロールするのでしょうか?
①身体の使い方を変える
特定の身体の部位を使いすぎて身体を痛める方は
特定の部分が柔軟性が低下しているor特定の部分が弱い
といった事が多く、
それをかばうように特定の部分が過剰に使用され
ストレスに耐えきれなくなると痛みとして身体に現れてきます
という事は使いすぎの要因となっている柔軟性や筋力の弱さを改善し
身体の使い方を変える事で特定の部分に生じるストレスを回避できるんですね
こういった点に関しては当スタジオの【施術+ピラティスエクササイズ】は
非常にオススメです♪
使えてない部分・使いすぎな部分のチェックから修正、そして予防まで
しっかりカバーできます(*‘∀‘)
②生活や練習メニューの見直し
これはかなり大事です(`・ω・´)
ご自身の身体の状態(痛みの部位や疲労感、パフォーマンスなど)と向き合い
今の生活や仕事での動作や部活などの練習が特定の部分に負担をかけていないか
身体を酷使した分、休息を取れているかなどを見直す必要があります
先ほどの図のように自身の容量を超えすぎると身体を痛める要因になるので
そこまでいかないようコントロールする必要があるんですね
もし、自分の生活や仕事・部活のスタイルが自身の身体の不調と結びつかない
という方はぜひ、一度当スタジオへお越しになってください♪
じっくりとお話をお聞きし、そこから姿勢や可動域、筋力などのお身体を詳細にチェックし
要因を探っていきます
といったところで本日はここまでです(^^)
また、ケガをしないコツというテーマで様々なお話をさせていただきますので
今後もぜひブログをご覧になってくださいね!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました♪
代表 長尾(西条の寒さに改めてビビっています)
解りやすい解説をありがとうございます!
今まで何度も長尾先生が口すっぱく仰って下さっていた身体の悪い使い方(内股)を意識するようにしていますがこれがなかなかどうして、、、思うように改善されずトホホですが続けていきます。
山口様
そういっていただけると嬉しいです♪
内股の修正難しいですよね(-_-;)
ただ外に股関節を開くエクササイズだけでなく身体を縦に伸ばす動きなど
様々な身体の使い方を身に着ける必要がありますので、少しづつ身体に馴染ましていきましょう!