ケガをしない為のコツ②-3~ムーブメントについて~
こんにちは!コンディショニング×ピラティススタジオSteadyGoの長尾です(*‘∀‘)
前々回からに引き続き、パフォーマンスピラミッドを構成する内容を1つずつ解説します♪
今までの内容はこちらから!
今回はムーブメントについてです!
生きる為の基礎的な部分をFUNDAMENTAL(ファンダメンタル)とするならば
MOVEMENT(ムーブメント)は動きの基礎となる部分となります
シンプルに言うと
自分自身でちゃんと身体動かせる?
という事です
例えば前屈や後屈、しゃがみこんだり、片脚立ちになったりなど
シンプルな動きを誰の手も借りず
自分自身の力でコントロールできるかが
この部分で重要なポイントとなります
ここをクリアできると次の
跳ぶ・走る・投げるのような
スピードやパワーを求められるPERFORMANCE(パフォーマンス)に繋がっていきます
このムーブメントの土台が行えていないと
動作の中でエラーが生じやすくなり
スピードやパワーを要する動作の中で
特定の部分に負担が生じやすくケガを起こす可能性が高くなります
例えば
①太もも前の大腿四頭筋が柔軟性が低下し股関節がガッチガチに硬い!
②おしりの大殿筋や太もも裏のがハムストリングスが弱くて筋肉のボリュームも少ない!
こんな方がダッシュをしてしまうと
大腿四頭筋の柔軟性低下により股関節が硬くて関節の動きがフルに使えず
大腿四頭筋とバランスを取っているハムストリングスが力を発揮しづらくなります
様々な動作のブレーキの役割をする大殿筋やハムストリングスが弱いと大きなパワーに対して耐えれず
最悪の場合肉離れを起こす可能性があります(; ・`д・´)
こういったリスクを回避するために
①関節がフルレンジで動く
②筋肉の伸び縮みがしっかりとできる
③これらがすべて自分自身の動きの中で行える
ここを目指すのがムーブメントの段階になります
当スタジオでは筋肉の柔軟性を整えるストレッチやリリースといった施術と
ピラティスを中心とした動きのコントロールを行う為のエクササイズを組み合わせ
ムーブメントの土台を作り上げていきます!
ケガの予防にもパフォーマンスアップの為にも大事な要素を
ぜひ当スタジオで培っていきましょう!!
ご連絡お待ちしております♪
代表 長尾(最近スタジオの前に猫が寄ってきます。マジ癒し)